早いですね、時間の流れが。。
1番目の子が小学校という未知の世界に挑戦した今学期。
「学校は楽しい」
「勉強も楽しい」
「先生や友達も大好き」
という良い流れで、毎日イキイキと通学できました。
授業参観では、
先生と生徒との距離感が近く、
メリハリある先生の指導がすばらしくて
大爆笑しながら進む授業に圧巻でした。
七夕飾りがあったので読んでみると
息子の願いは
「赤ちゃんがあと2人ほしいです」 とのこと・・・
祈るのは自由ですが、叶いません!!!笑
他の生徒さんの願いでは
「ながいきしますように」
「先生みたいにかわいくなれますように」
「キンメダイが釣れますように」
「お友達ができますように」
と、様々で笑ったり心に染みたり。
同じクラスの子供であっても、想いはそれぞれで
それをまとめ上げる先生に、感謝するばかりです。
放課後は学童に行っていましたが、
「俺、友達と約束してきたから学童行かなくていい?」
5月から見事に行かなくなりました。
狭い室内で活動する学童なので、息苦しいのは理解できますが・・・
公園や学校まで自転車で行き、全力で遊ぶ毎日
「大真君はクラスのみんなが大好きで、みんなも大真くんが大好きです」
と、個人面談で言われた言葉がしっくりくる様子。
我が家に女子3人が来ることもあったり 笑
「3年生になったら、学級委員っていうのがあるみたいだから
やりたいな~と思っているんだ!」 と本人。
そっちの路線で行くのね~、と私は内心思ふ。
週1回、海で開催する子供たちの活動を指導しているので
大真も一緒に入水して鍛えたいのですが、
息子は希望せず、友達と遊んでいます。
ついこないだまで、一人でトイレに行くのも怖がっていたのに
一人で帰宅し、鍵を開けて遊びに行くなんて成長ですね。
逆上がりは3月に一度できた後、全くできなくなり
なんでできたものが出来なくなる???と
体育会の私には理解不能。
悔しくて練習するでもない様子に、イライラする私。
こうなってくると、大真のやる気はなくなり
体操教室を 「辞めたい」 という方向へ
弱腰の姿勢に、はいこれまた私はフリーズ・・・
「公園に鉄棒がないし、学校でもやる時間がない」
なんて言い訳まで始まるから
誕生日プレゼントとして
思わず買ってしまいました~~~!!
ストイック母の一手 笑
でも練習を黙々とやるのは、妹のコモモ。
生活の中で2,3回ずつ細目に回数を刻む姿は
私の求めていた練習スタイルそのもの。
大真は結局、ほとんど練習しない日々。
体操教室では、私の目を気にしてばかりで
へらへらし出来ないのをごまかした様子に限界を感じ、
「練習を一切見ないことにするから、ママを気にせず楽しんで」
という方法に切り替えてみました。
結果、「ママ~~できたよ見て~!」と
その日のうちに逆上がりが出来ました。
まだたまに成功ぐらいですが、
前よりは進歩を感じましたし、
私のイライラから何も生まれないことを再認識。
信じて解き放つのが、彼には一番いい策だと感じました。
個性がそれぞれ違うから、同じ手法ではうまくいかない・・・
今まで子供の指導を沢山してきたけれど、
我が子が一番難しい。
特に1番目の大真!!!
2番目のコモモは、よく見て学び習得が速い。
爪切りも上手に使えたり、リンゴの皮むきも挑戦中
お友達とも楽しく遊べて、安定感というオーラで包まれています。
3番目こはるは、上2人に甘えてなんでもお手伝いしてもらいつつ
実は何でもできるようになっています。
トイレはたまに成功している程度ですが^^;
怖がり屋さんなのに、アリを捕まえたりカブトムシにも近づけたり。
兄弟の楽しい雰囲気があり、スクスク成長してくれてます。
大きくなったらお相撲さんになる!と言っちゃったワンシーン |
「なりたい自分に向って努力する」という感覚がまだ大真にはなく、
「楽しい、うれしい、ワクワクする」が一番
なので
「プロ野球選手になりたい」という夢に向かっての努力は特になし。。。
「朝のランニング」 「素振り」 「キャッチボール」 など
誘ってみますが、まだ食いついてきません。
いつか、淡々とやれる日がきますかね~
「坊主」辞めたい宣言も飛び出し、
「好きなだけ伸ばしてみなさい」 宣言でお返ししました。
母になりもうすぐ7年ですが、
いつになっても新米母です。1番目の子供は 笑
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