2014年3月28日金曜日

つくしんぼ卒隊


1年間、毎週2回参加の"つくしんぼ"

3月20日が最後の参加となりました。
卒隊を記念してアルバムを作り、大真にプレゼント・・・


思い返せば「春」は、私の足骨折でスタート

「一番健康そうなのに・・・」と、お会いして間もない先生から
すでに言われておりました。笑

「ママがいい~~!!」と、私が付き添わないので寂しがり
よく泣いてましたが、行けば楽しいのが分かると
1カ月程で慣れて笑顔で参加できるように♪

 



「夏」は、裸で海や川に入る楽しさを知りました
 
 
 




「友達はみんな優しい」と大真はよく言ってました。
誰とでも遊べる温和な子供なのだと、知りました 笑
(案外親の思ってる感じと、子供同士だと違ったりして)

「秋」は、落ち葉を全身で楽しむ姿が印象的です

仲良しのお友達も決まってきたり、やられっぱなしだった上級生とも
すっかり心通わせて遊べるようになったり。

親が介入しないで、ケンカの繰り返しから生まれた結果・・・
「見守る」をテーマにしている団体なので、まさに理想的なゴールでした。


大好きな女の子もでき、泣いていれば優しくエスコート
自分のことを「オレ」と言い始めたのも、この頃からかなあ


「冬」は、今年寒かったですよね~
子供たちは裸足に靴を履いて参加なので、途中から雨水や雪がしみると
寒さ倍増@@@
極力薄着励行なので、これまた上着がなくて寒い寒い~~
凍えるみんながゾンビに見えた日、ありました。
寒さとの闘いは、普段家庭でできない極限の状況。
泣いても誰も助けてくれません。
みんなドンドン先を歩いて行きます。
励ましもありません。みんなただ黙々と進むんです。

 
この様子を見ながら私は「震災」がよぎりました。
自然の脅威にさらされながら、弱音を吐いても誰も助けられない。
何人もがすすり泣きをしながら、時が過ぎるのを待つのみ。
雪の残る上にシートをひいてお弁当を食べるのですが、
動きを止めると寒いし、下から寒さがジワリと追い打ちしてくる・・・
無心におにぎりを頬張る子、全く食欲がない子、
温かい味噌汁をむさぼる子。
本当にいい経験をさせてもらいました。
そしてこの日にたまたま私が当番で同行できたのがツイテました!


それから、この活動に小桃を連れて行くと、
大真のことが大好きで大好きで、すぐハグしに行っちゃうんです
 

人形劇を一緒に見る時は、自然と手をつないでいたり。
兄弟っていいわ~~としみじみ実感しました


来月からは幼稚園入園です。
自然に触れる機会が減るので、空いてる時間はなるべく連れ出すぞ!
と、心に誓うのでした!!

つくしんぼの皆さん、一年間本当にありがとうございました