2016年5月16日月曜日

お星様になるということ

昨日、大切な方のお通夜に行ってきました。

私たち夫婦が出会ったアウトリガーチームの先輩です。
一緒にハワイへ行き、ずっとずっとしゃべって盛り上げて笑わせてくれました。
年齢は私の1歳上
若すぎます・・・


弔問には今までに見たこともない人数の方がおり、
その方と、ご主人のお人柄が全てを物語っていました。


「どうしてみんな黒い服なの?」

「しゃべったらいけないんだよね?」

「どうして動かなくなるの?」


3歳の素直な質問に、何とか言葉を探しながら答えました。


ここで、
主人の会社の方に会ったり、
ライフセービングの仲間にあったり、
遠方に引っ越しされた方に会うことができたり。

又、現在私たち夫婦は、違うカヌーチームに所属しているのですが、
前チームの輪に呼んで下さり、一緒に献杯させて頂きました。
一瞬にして以前の空気を思い出せましたし、
あったかいこのチームが大好きで、
ここにあの先輩がいないなんて信じられずまた涙がこぼれる
そんな夜でした。


「人は生かされているんだよ。いつお星様になるかは分からない。
 でも、必ずみんないつかはお星様になるんだよ。
 だからその日まで、沢山笑って仲良く暮らさなきゃいけないんだ。
 今日こうして無事過ごせることは有難いことなんだよ」


子供たちに、何度もこのことを伝えました。


結婚式以来、主人の号泣する姿を見ました。


”死ぬこと以外は大したことない”って、ラジオで聞いたことがあります。
本当にそう思います。

先輩を思い出すと、いつも笑って笑わせて太陽みたいでした。
一生忘れません。
出会えて私たちは幸せ者です。
ありがとうございました。





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