2017年6月27日火曜日

自分の生きてきた轍

確か2000年 (笑)

ライフセービングクラブのジュニア教室を通年でスタートさせ、
インストラクターとして携わることになりました。

毎年少しずつ会員数が増え、
2009年まで楽しく、濃厚な時間を過ごさせて頂きました。


みんな可愛くて、楽しくて
ワイワイ賑やかで時間はあっという間だった気が・・・


オーストラリア合宿には確か・・3回引率しました。

ゴールドコーストは常に波があり、遊泳注意の黄色旗が当たり前。



それでもみんな、果敢に突っ込んでいきました。
波にも乗って、
巻かれて、
また走って、乗って。


食事は自炊を子供たちがしました。
セロリ嫌いとは知らず、沢山買ってしまい毎食出したり。




そんなメンバーたちが、大学生や社会人となり
夏にはライフガードをしています。
日本代表となり、世界大会で活躍しています。

また、
ジュニア教室のインストラクターとなり頑張っている子もいます。

その子は家族とはしゃべれるのに、
人前では話さない、話せない子でした。





いつか普通に会話ができる日を、ご両親はもちろん
周りのみんなが静かに見守っていました。

いい仲間に恵まれて、表情や身振り手振りで会話が成り立ち
特に違和感なくみんなと関われていました。


その子が現在、社会人となり
我が息子の先生となって、指導してくれています。
大きな声で、みんなにどう言ったら伝わるだろうかと
ドキドキしながら話していました。



彼女は私に指導を見られて緊張するなんて言ってましたが、
私は話をしている姿に、ただただ感動で涙がでました。


こんなに成長したんだな~って。


ずっとライフセービングを続けてくれてることにも感謝だし

今もつながっていることに感謝。

みんなそれぞれ成長を見せてくれて

ジュニア教室に関わってきた時間が
ちゃんと今につながっている。

自分のしてきた事が、
何か少しでも残せている気がして
人生を豊かにしてもらえたなと感じられて


幸せな気持ちになりました。


私と同じく、日体大の保育科に進んだのも
何かのご縁を感じますしね♪




みんな元気かな
自然の中で育った子供たちだから
優しい子に育っているだろうな♡
グレタという報告は、今のところ耳に入ってきてません!!笑



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